本当に高いのか?3分で分かる判断法

戦略

こんにちは。
今日のブログ
これまで「高い」って言われて
断られたことがある方
超必読です。    

最近よくある相談

これは本当に最近よくある相談

教え子の香奈子さんとの会話
職業はSNSに強みを発揮できる
集客サービスを外部パートナーも
交えながらお一人で経営してます。

相談に来た対象となる
クライアントさんは居酒屋オーナー
 
その時のやり取り、
まとめてみました↓


必要な情報、まとめておきます

■10万円/月で新規集客サービスを
 契約してもらってる
■先月の結果は新規顧客12人獲得
■12人の客単価平均8,000円
■粗利率は50%

で、↑の会話、どう思いました?

A:実際、クライアントさんを損させてる
B:クライアントさん、儲かってると思う

どっちかだと思います。

この香奈子さんの計算、
重要なポイントが抜け落ちてるの、わかりますか?

「高い」ってなに?


まず考えてみましょう。
香奈子さんが
クライアントさんに言われた
「高い」
ビジネス、特にセールス現場に
いる方にとっては
言われたくない言葉の
上位に来るんじゃないでしょうか?

「高い」と言うなら、基準があるはず。
今回は新規集客。
ならば、基準は一つ。
費用対効果です。

かけた金額と得られた成果、
どっちが高いか
ということです。

7コマ目で香奈子さんが計算してるのが
その費用対効果になります。
漫画の中では、
10万円かけて48,000円の粗利
マイナス52,000円、やってしまった・・・

と落ち込んでるわけですね

ここが今回の最大のポイントです。

LTVという考え方

10万円-48,000円=▲52,000円
本当にそうなんでしょうか?

では、質問です。
この居酒屋さんにこの月、SNSを見て
初めて来た12人のお客様は
全員、二度とこないのでしょうか?

そんなわけないですよね?
中には最初の1回で終わる方もいるかもしれません
でも中にはこの後、何年も通い続け、
常連さんになる方もいますよね?

この視点を持ってないと、
新規顧客の本当に価値」に気づけてないのです。
つまり、新規顧客の価値を数値化すると

平均客単価×購入回数×粗利率

となりますよね。

この合計金額が
そのお店が一人の新規客を獲得した際の
金額的価値」になります。

これを

LTV(Life Time Value)=顧客生涯価値
と言います

今回の香奈子さんの相談対象の
クライアントさんに当てはめて
平均来店回数を確認してもらうと、
ここ3年のposデータから
平均が9回だとわかりました。

だとするとすべてのデータを当てはめて

新規客12人
平均客単価=8,000円
購入回数9回
粗利率=50%


平均客単価×購入回数×粗利率=
8,000円×9回×50%=36,000円

この36,000円がこのお店のLTVになります。

LTVと何を比較するの?

では、「費用対効果」を考える際に
LTVと比較すべきは何?

それは、
一人当たりの新規顧客を獲得するために
かかった費用

この費用のことをマーケティング用語で
CPA(Cost Per Acquisition)
と言います

日本語にすると「顧客獲得単価」
計算式はシンプル

CPA =広告費÷新規顧客数

このお店で考えると
1か月のSNS集客代行コスト=10万円
新規顧客数=12人

10万円÷12人=8,334円
これがCPAになります。

費用対効果ってどういうこと?

ここまでのおさらい

香奈子さんが契約切られそうになってる
クライアントの居酒屋さん

LTV(顧客生涯価値)=36,000円
CPA(顧客獲得単価)=8,334円

ですね。

ここまで揃った時点で再度、香奈子さん・・・
はここにはいないので読者の皆さんに聞きます。

このお店のSNS集客サービス
高い?安い?


正解は・・・

もう答えは出ています
安い。


わかりやすく言うと
この居酒屋オーナーさんは
香奈子さんに集客をお願いすることによって

8,334円で36,000円を買っている

っていうことなんです。

理論上は
毎月の代金10万円で
10万円で43万2千円の
価値を買っている
※もちろん平均値での話です

とも言えますね。

敢えて判断するため、公式を
書いておきます

集客のための施策にかかる
費用が高いか安いかの判断式

LTV > CPA

になってるかどうか?

この1点のみ、と言えます。

※本来はCPA+固定費、でとらえるのですが
今回の場合は上記の数式で考えて良いです。

おわりに

今日の話
LTVとCPA
ゴリゴリのマーケティング論になるので
あまり、このブログでは書いてないタイプの
話でした。
ただ、あまりにも同じところで詰まってる
方が多いので書いてみました。

少なくとも自分が扱ってる商品・サービスを
クライアントさんと相談するときに
「私は高くないと思っている」みたいに
感情で価格を語る人は、

いつまで経っても価格で負けます。
だから、数値でとらえられるようになりましょう

「私は高いと思ってません」は、
経営ではありません。

これが、このブログで伝えたかったことです。

この内容、ご自身のビジネスに
当てはめてやってみましょう。
そうすれば少しずつ、
わかってくるはずです。

なお、詳細は
5月からスタート予定の
これまでにやってなかった
超実践型のマーケティングセミナーで
取り組んでみてもらう予定です。
 
興味ある方はコメント、よろしくね。

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コメント

  1. 下地加菜恵 より:

    かなこさんです!超実践講座きになります!

    • inukun255 より:

      かなこさん、いらっしゃい
      超実践講座、もうすぐリリースなので、楽しみにしててね

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